10/28(日)に行われました「北信越フットボールリーグ交流戦」FC上田ジェンシャン戦の結果をお知らせいたします。
■対戦相手:FC上田ジェンシャン(北信越フットボールリーグ1部)
■試合時間:45分ハーフ
■スコア:1-7(前半1-4)
■得点者:45+1分・村田
■出場選手:
GK 奥田哲也
DF 村田拓也(←57分:田中侑真)、中村明博、濱賢一、古田智之
MF 高橋淳司、當銀拓也、永澤智明、中村嘉和(←65分:宮澤潤幸)
FW 上條功輝(←45分:西澤暁)、増澤裕貴
■奥田真央監督コメント:
今日の敗戦には大きく2つの原因があると思います。
一つはコンディション、もう一つは自信です。
コンディションは言うまでもなく、先々週まで公式戦を戦っていたチームと、2ヵ月公式戦から遠ざかっているチームとの差です。
一つひとつの動きの切れというか、試合感とも言うべき動きの質に断然たる違いがありました。
ジェンシャンにはシーズン中も勝ててないので、選手一人ひとりの動きの質は常に問題になっていたのですが、それ以上にアンテの選手が動けなかったのは事実で、コンディションで片づけてはいけない問題もありますが、それでも、そこをはずしては考えられないような集中力の欠如がありました。
また、チームとしてのコンディションも低く、特に戦術的な連携・連動の部分で多くないミスを連発していました。
ポストシーズンから新しいことにチャレンジしてはいますが、ここにもう一つの問題点が重なってきました。
選手一人ひとりの自信のないプレーには、若干の不安を覚えるくらいでした。
中盤での不用意なパスミスや、スペースがあるのに運ぼうとしないプレーなど、一人ひとりのプレーの判断に迷いがあり、無駄に重苦しい雰囲気を作って、それに他の選手が連鎖して・・・、という感じが繰り返され、7失点中6点は、アンテの自滅ともいうべきミスからの失点でした。
コンディションにもつながるのかもしれませんが、戦うモチベーションが備わってなかったとも言えますし、やはり、ジェンシャンという名前に負けている部分が、依然として残っている印象でした。
ただ、迷いさえなくなればアンテの選手たちは闘えます。
フォーメーション、システム、戦術などのパターンを増やしている現在だからこそ、そして、闘う準備ができていない今だからこその問題点の抽出には、実は明るい材料も多くありました。
来季も厳しい戦いになることは間違いありませんが、より成長した姿を披露できることも間違いないと確信しました。
来月からはさらに活動が減りますが、3ヶ月後にはプレシーズンがスタートします。
長いオフシーズンも、以外にあっという間に過ぎてしまいますので、言い訳のできないインシーズンを過ごすため、一試合一試合を大切にしていきます。
【今後のトップチーム予定】
〜練習試合〜
日程―対戦相手―キックオフ―会場
11/11(日)―トヨタ蹴球団―PM―トヨタスポーツセンター
11/25(日)―韮崎アストロス、アルティスタ東御
〜イベント〜
日程―イベント名―会場
11/18(日)―塩尻市サッカーフェスティバル―塩尻市中央スポーツ公園
※グランド状況および天候などにより予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。