2/7(日)に行われました練習試合の結果をお知らせいたします。2月最初の練習試合は、東京に遠征しT.F.S.Cとの対戦となりました。チーム始動からここまで、ポゼッション率を高め、ボールを失わないことをテーマにやってきました。その中でゴールを目指すという、新たな段階に入った最初の練習試合では、随所に良い形が見られ、収穫の多い一戦でした。ただ、横パスやわずかな連携の乱れが失点につながるなど、目指すサッカーの難しさや課題も再認識する形にもなりました。チーム始動から1ヶ月ほどで、まだまだ成長過程ではありますが、良い形で4月の開幕を迎えられるように選手、スタッフ一丸となって努力していきます。今季も、サポーターの皆様の熱いご声援、よろしくお願いいたします。■対戦相手:T.F.S.C(東京都1部リーグ)■試合時間:45分×2本、30分×2本■スコア:0-0、0-0、0-0、0-6■得点者:■出場選手: GK 三栗寛士 DF 和田恵太、濱賢一、福田宏幸、中村明博 MF 金澤史朗、上原雄次、高橋淳司 FW 永澤智明、牛丸亮、西澤暁 GK 川尻賢志 DF 和田恵太、濱賢一、福田宏幸、中村明博(→25分:田中侑真) MF 金澤史朗、上原雄次、高橋淳司 FW 有賀裕樹、森田卓、永澤智明 GK 小原利宏 DF 田中侑真、濱賢一、福田宏幸、和田恵太 MF 金澤史朗、上原雄次、永澤智明 FW 有賀裕樹、牛丸亮、西澤暁 GK 平林隼光 DF 田中侑真、濱賢一、福田宏幸、中村明博 MF 金澤史朗、上原雄次、有賀裕樹(→26分:和田恵太) FW 西澤暁、森田卓、牛丸亮■監督コメント:前日の日本代表vs中国代表を思い起こさせるような「内容ok、得点0」という結果に、焦りが無いと言ったら嘘になる、そんな試合となりました。1月の「ポゼッション率アップ」を課題とした試合から、「ゴールを奪うためのパスサッカー」へと発展させた第1戦は、及第点を与えてもいい内容でした。対戦相手のT.F.S.Cは、スピードのある攻撃的なチームで、昨年は素速いプレスとサイド攻撃に散々でした。そんな相手に対して、3セット目までは、ピンチはありましたが失点を0で抑えられたこと、ポゼッションで上回れたこと、昨年通用しなかったビルドアップで何度かチャンスを作れたことは、大いに評価できました。しかし、シュートを打つ位置が遠く、崩し切れていない攻撃には課題があります。グランドを使ったトレーニングが出来ない辛さもありますが、リズム変換、攻撃時の運動量は早急に改善する必要があります。ただ、アンテサッカーの目指すところは、『アンテリズム』での攻撃サッカーです。選手達が互いに意見を出し合い、迷いを解消していく姿には頼もしさを感じます。焦ってちぐはぐに終わるより、社会人であっても、まじめにサッカーに取り組む姿が、必ずチームの発展になると確信しています。他とは違う、独自の攻撃サッカーを目指し、これからも練習試合で叩かれ、そして成長していきたいと思います。 ■今後の予定〜 練習試合 〜日程 キックオフ 対戦相手 会場 2/14(日) 12:00 海上自衛隊厚木マーカス(関東1部リーグ) 獨協大学G2/21(日) 13:30 Y.S.C.C(関東1部リーグ) 獨協大学G2/28(日) 14:00 ACアルマレッザ(関東1部リーグ) 飯能市美杉台公園G※グランド状況および天候などにより予告なく変更となる場合がありますので、ご了承下さい。