12/10(土)-11(日)に行なわれました『第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会北信越大会北信越大会』の結果をお知らせいたします。チーム創設以来初めて参加した北信越大会でしたが、力の差以上の差を感じてこの大会を終えることになりました。1試合目はどのチームも動きが硬く、2連覇中のチームでさえも上手くいっていない印象でした。しかし、そのチームを含め、全国大会にコマを進めた3チームは、そういった中でも、相手のミスを突き、確実に勝利を収める術を知っていましたし、個々の能力で私たちの力不足は明らかでした。初めての出場だからという言い訳はしません。それより、敗戦が決まっても、気持ちを落とさず、最後の最後まで戦った選手たちを誇りを感じます。一つ言えることは、選手の成長には、サッカーを含めて、こういった大会に出続けなければいけないということです。県外のトレーニングマッチや招待試合などの県内外のフェスティバルも大切ですが、北信越大会以上の負けたら終わり、という真剣勝負を経験することは、その何倍もの価値があります。つまり、どんな大会でも、常に長野県を突破する力を備え、北信越大会はもちろん、全国大会に出続ける努力をしなければいけません。当たり前のことですが、勝つための作戦や勝つためのコーチングではなく、「勝つための日々の努力」が必要だと、初心にかえることができました。3年生はこれが最後の公式戦となりましたが、全ての中学3年生ができない経験をできたことを自信に変え、ここがスタートラインと切り替え、約4カ月後に来る新シーズンを迎えてほしいと思います。最後になりますが、長野県代表として戦ったアンテロープ塩尻ジュニアユースに、多くの皆様からご声援いただきました。本当にありがとうございました。以下、JY分の試合結果のみお知らせします。- 12/10(土) -予選ラウンド■第一試合:新潟トレジャー(新潟県2位) 全国大会出場(北信越3位)■試合時間:20分(10分プレーイングタイム)■スコア:3-7■得点:樋口、厚芝、own■第ニ試合:長岡ジュニアユースFC(新潟県3位) 全国大会出場(北信越2位)■試合時間:20分(10分プレーイングタイム)■スコア:1-7■得点:笠原- 12/11(日) -■第三試合:KKUROBE FC(富山県2位)■試合時間:20分(10分プレーイングタイム)■スコア:4-5■得点:笠原◆中野、厚芝以上です。宿舎前の高岡大仏にて(3年生全19人、白金コーチ)