長野県成年選抜2015に関する情報をお知らせします。

8/15(土)〜16(日)「第36回北信越国民体育大会サッカー競技会」が開催され、当チームの選手も招集された長野県成年選抜が参加しました。

今回は、6人の選手（内1人はバックアップ）が招集され、また、総監督として奥田GMが指揮を執り、コンディショニングスタッフとして羽山トレーナーが帯同しました。

この大会で勝利すると、9/26(土)から開催される「第70回国民体育大会サッカー競技（本国体）」への出場権が与えられ、長野県は石川県との代表決定戦で1枠（北信越は2枠）を争うことになりました。

結果は、苦しい戦いながらも勝利をおさめ、2年連続の本国体出場を成し遂げました。

結果及び経過は下記に示しますが、当チームの選手も活躍したとの報告を受けました。

6人の選手、奥田GM、羽山トレーナーには、本国体での活躍も期待されます。


- 選考メンバー -

ＧＫ　三栗寛士
ＧＫ　金子諒太
ＤＦ　中村明博
ＭＦ　當銀郁弥
ＦＷ　平林祐也
※　　平林良太（バックアップメンバー）
監督　奥田真央
ＣＣ　羽山雄毅

- 代表決定戦 -

8/15(土)：石川県成年男子

スコア：2-1（前半1-0、延長前半0-1、延長後半1-0）

得点：平林祐、藤田（上田ジェンシャン）

- 試合経過 -

スターティングラインナップに、GK三栗、DF中村、MF當銀、FW平林祐が入る。
他は、DF小原雅貴・小出亮（上田ジェンシャン）、西井光（アルティスタ東御）、MF斎藤智閣（アルティスタ東御）、高藤航（上田ジェンシャン）、小松憲太（YSエストレーラ）、FW藤田信（上田ジェンシャン）。リザーブに、金子諒太、山越史章・田中雅士・中村和毅・廣瀬龍弥（上田ジェンシャン）。キックオフ直後にピンチを迎えるが、その後はポゼッション率を高め試合のペースを長野県に引き寄せる。前半10分、平林祐がセットプレーの流れから続いたクロスをヘディングで叩き込み先制。前半は他にも多くのチャンスがあったが追加点を奪えなかった。後半も長野ペースで進んだが、徐々に体力を奪われ、石川県のリズムに。後半15分過ぎからほぼ長野県陣地で試合が展開され、相手の攻撃を跳ね返すだけしかできない状態が続いた。後半アディショナルタイム、あとワンプレーで終了という時に長野県のミスからCKを与え、その崩れから痛恨の同点弾を浴びてしまう。延長前半は完全に守備に追われたが、以外に体力の消耗は少なかった。延長後半は一進一退の攻防が続いたが、試合終了1分前、相手ペナルティーエリア左側のFKから藤田が中で押し込んだ。試合はこのまま終了。2年連続の本国体出場権を獲得。


※第70回国民体育大会（2015紀の国わかやま国体：9月26日(土)〜30日(水)開催）