新型コロナウィルス《COVID-19》の感染拡大・拡散防止に関して、先週、政府の基本方針が示されました。
それにより、日本サッカー協会では、3月15日までの期間、JFAが関わる全ての会議、イベントなどについて開催の必要性を再検討し、原則として延期または中止とする、との対策が示されました。
同じく、長野県サッカー協会からも同様の対策が示されており、アンテロープ塩尻としましても、基本方針及び一斉休校への対応については、少ない時間の中で各方面と調整を取りつつ検討を重ねてまいりました。
そこで、アンテロープ塩尻としましては、以下のような対策をとることで決定しましたのでお知らせいたします。
また、今後の状況により自粛期間の延長が生じる場合は、改めて報告させていただきます。
≪COVID-19の感染拡大・拡散防止に関するアンテロープ塩尻の対策≫
基本方針:3月2日〜3月15日までの期間、アンテロープ塩尻の活動を自粛する
ただし、各カテゴリーで実情が異なるので、それぞれの現時点での活動に関しては以下に記します。
<社会人チーム>
・トレーニングに関しては、感染予防対策を施した上で、また、日数や時間を減じた上で実施
・対外試合に関しては、規模を縮小し、また無観客にて実施
・長野県サッカー協会主催の大会については、主催者側の判断に委ねる
・北信越フットボールリーグについては、主催者側の判断に委ねる。
<ジュニアユース>
・選手の体力面への対応として、自主トレなどを奨励する
・選手の精神面への対応として、臨時活動などを検討する
<ジュニア、女子>
・3月9日以降については、県内の感染者数の推移を考慮し、規模縮小の活動を検討する