3/14(日)に行われました練習試合の結果をお知らせいたします。
リーグ戦開幕まで1ケ月を切り、練習試合も本番へ向けての仕上げの段階へと入ってきました。今週は埼玉に遠征し、立正大学との対戦となりました。
パスをつなぎ、ボールを失わずにゴールを奪うというチーム始動から続けてきた形については、着実に進んできていることを確認できました。
しかしながら、攻撃での最後の崩しの部分や、選手個々の球際の強さといった部分では、まだまだ多くの課題があることを露呈する結果になりました。
開幕までの日数も残りわずかとなりました。万全の状態で開幕を迎えられるように、今後も努力していきますので、サポーターの皆様の熱いご声援、よろしくお願いいたします。
■対戦相手:立正大学(東京都大学リーグ1部)
■試合時間:45分×2本
■スコア:0-1、0-2
■得点者:
■出場選手:
GK 三栗寛士
DF 中村嘉和、甚野清英、古田智之、中村明博
MF 福田宏幸、永澤智明、金澤史朗
FW 高橋淳司、牛丸亮、北澤祐也
GK 三栗寛士(→10分:小原利宏)
DF 中村嘉和、甚野清英、古田智之、中村明博
MF 福田宏幸、永澤智明(→10分:村田拓也)、金澤史朗(→10分:上原雄次)
FW 高橋淳司、牛丸亮(→35分:田中侑真)、北澤祐也(→10分:西澤暁)
■監督コメント:
チームは良い軌道に乗っていると判断しています。
ボールをシンプルに回してビルドアップする意識はかなり改善してきました。
体育館トレーニングが多いため、視野が狭いパス回しに終始してしまったり、厳しタックルに対する準備が出来ていないため、軽いプレーでボールを奪われてたり、どうしても環境を言い訳にせざるを得ない場面はあります。
しかし、相手陣内での崩しやアタッキングサードでの怖さ、冷静さ、シュートへの意欲が希薄な点は改善していかなければいけません。
立正大学は、Jリーガーを排出する強豪大学の一つで、ディフェンスラインで粘り強くボールを回し、気をみてロングボールで裏を突くシンプルな攻撃が特徴的で、アンテが苦手とするサッカーでした。
それでも3失点は、全て防げました。
1人のランニングに付いていけなかったり、明らかに不利になる状況で相手にボールを奪われたり、意識してテディフェンスラインを整えておけば何の問題もない場面もありました。
攻撃では、前線の動き出しがあるときと無いときの差があり、相手のディフェンスラインが苦労する場面を作ることが出来なかったことが無得点という結果になったと思います。
負けて理想を追うことを辞めて現実的に戦うか、理想を追い続けて勝利を得るか、開幕を1ヶ月後に控え、重要な局面になってきました。
ここでチームがもう一つ乗り越え、成長することを期待し、またトレーニングしていきます。
■今後の予定
〜 練習試合 〜
日程 キックオフ 対戦相手 会場
3/21(日) 13:00 ジェイテクト、東海理化(ともに愛知県1部リーグ) デンソー池田工場G
3/28(日) 午後 CUPS聖籠(HFL2部) JAPAN.S.Cグランド
4/4(日) 午前 韮崎アストロス(山梨県スーパーリーグ) アルウィンor韮崎市内G
※グランド状況および天候などにより予告なく変更となる場合がありますので、ご了承下さい。